「できる分だけ」の活動が多いです。できる分だけで何か成し遂げられたかと考えると、何も成し遂げられていないと感じます。何かを食い止められているかといえば、食い止めているものも何もないと感じます。
私たちは一度でも無茶をしてきたでしょうか。自分に「できない」ことに挑戦し、「できる」ようになったことがコロナ以降たくさんあるでしょうか。
コロナが続いている現在、私たちは危機意識をもっと持つ必要があると感じています。「できる分」だけの活動だから足りないのです。
・コロナと向き合うことは、企業が用意する社会整備と向き合うこと。
・企業の用意する快適、利便性の商品、サービスを購入するからコロナが終わらない。
・制限のある生活を送りたくないなら、企業から商品、サービスを購入しないこと。
・自分(たち)で暮らしに必要な物を全部生産することがコロナと向き合うこと。
現状は、皆、自分にできないことを克服しようとしていません。(暮らしに必要な物を生産する技術習得)
人任せだったり、「できる分」の取り組みで、結局は暮らしに必要な物を企業から購入して生活を送っています。だから、自分たちの暮らしを自分たちで作ることができなければ、生活出費が下がる暮らしが実現できず、制限のない場所で生きていくことができないのです。
一人ひとりが、自分のできないことを自分で克服していくこと、できる分を越えていく、「できないことに挑戦していく」必要があります。
私は、みなさんが自分のできる分以上に毎日、毎年取り組んでいくことを待っています。
全員が行動を起こさないと、コロナは終わりません。自分たちの暮らしは作れません。生活出費は下がりません。
なので、「できる分だけ」を求める方は、
「できる分以上やるくらいなら、コロナは終わらなくていい、自分たちの暮らしもなくていい、生活出費も下がらなくていい」(労力が大変だから)
ということになります。
「誰かがやってくれる」とあなたが考えている間は、今の政治、暮らし、生活出費、制限は続きます。
「できる分」では、「その分」だけ返ってきます。
自分たちの求めている暮らしとはかけ離れすぎています。
本気になる方を待っています。
どれだけを求めて行動したいか、よくお考え下さい。
こちらにメールアドレスをご登録(Subscribe)頂くと輪づくりのブログ情報が受け取れます。
コメントを残す