私、吉國光伸は自給自足に挑戦しています!
2025年現在は、お米や野菜の栽培、狩猟で食肉の調達を行い自給自足生活を送っています。今後は、家屋の改修や水、電気の自給を始めたいと考えています。
自給自足を始めたきっかけは、2020年頃に効率を求めた今の社会生活や、自然を消費し続ける経済社会を見つめ直すところから始まりました。どうすれば人も自然も元氣に生きていけるのかを知るために、「自分の生きるために必要なことは自分で用意する」自給自足の生活を少しずつ始めました。同時に、日本文化や人の関わりを残す必要性も感じています。
知り合った方々からのご縁で御用聞き、仕事の手伝いを受け生計を立て、人との関わりあいの中で生きていくことを実践しています。
製作物の販売はこちらから
仕事のご依頼はこちらから
「あなたが居てくれて助かった」と、傍を楽させる傍楽(働く)ことをモットーにしています。
自分の信念を持って生きている方々と繋がる輪を拡げています。
吉國光伸の特徴
海外に長年住んでいた
行動力には自信がある
お寿司が作れる
眼力がすごい
どこにでも行き、どこででも寝れ、なんでもやれます。
そして、いろんな経歴を持っています。
経歴
・海外では大統領や王様、有名セレブが自分の作るお寿司を食べた
・通訳や旅行ガイドの仕事
・オランダから中国までユーラシア大陸を陸路で旅した
・海外生活の講演
・四国一周旅や無人島生活を引率した
・運動会や祭りを作った
・耕作放棄地を開墾し、肥料、農薬を使わずにお米や野菜を作る
・自然食レストランのコンサルタント
・米や野菜、調味料の食品販売
・スマホやパソコン教室
・引っ越しや庭木の剪定作業 等
人を喜ばせることを夢中でやってきました。
吉國光伸の過去
海外生活の話
(2011 – 2019)
10年間で6か所の国に住み、旅した国は60ヵ国になります。毎日が非常識、非日常。文化の違いから怒ることがたくさんありましたが、全部笑い話に変わり、知らない場所で暮らすことが大好きになりました。今行きたい場所は、南アメリカとアフリカ。海外体験の話に興味がある方、お話会を開きます。
海外で生活する間、レストランで働き、お寿司の作り方を覚えました。大統領や王様、有名セレブに自分のお寿司を握った経験があります。お寿司を作りたくなった理由は、海外で出会う人みんなが、「日本人のお前は寿司が作れるんだろう、寿司を毎日食べているんだろう」と言われ続けたことがきっかけで、「作って振舞えるようになろう!」と決心したことからでした。お寿司を通して日本の文化を知るきっかけになり、とても良い経験になりました。
日本に帰ってきてからの話
(2020 – 2024)
日本に帰ってきて、海外と日本の暮らしやすさに差があることを感じていた私は、日本の政治経済や歴史文化に関心を持つようになりました。
「自分が政治に無関心だから今の住みにくい日本社会になっているのでは?!じゃあ、どうすれば政治に関われるのか?」と、考えたり、「経済が上向けば人は幸せになるのか?!経済って何のためにあるのか?」と考えるようになりました。
また、「生きることに必要なことを何一つ自分で用意できていない状態、自分の暮らしを大企業の用意する品々に委ねている状態は健全なのか?」と素朴ながら大真面目に考えています。
自給自足を始めたきっかけ
一人からできることとして、自分の食べる物や生活で使用するものがどこで作られ、どんな流通経路で運ばれているかを気にかけ、自分にとって安全な物か、また環境や作り手に負担がかかりすぎていないかを考えるようになり、身の回りのものを選択するようになりました。周りにいる方たちが同じような思考を持っていたことも一因です。
具体的に行動を始めたことは畑作業です。自然農や自然栽培と呼ばれる(肥料なし、農薬未使用で育てる)栽培を行っています。土に触れ、四季の移り変わりや植物、昆虫の生長を見ることで、自然の仕組みの偉大さを毎日教わっています。現在は、自然に負荷をかけすぎない生き方や自然から産み出されるものを加工し、生計を立てていきたい思いを強くしています。
もともと日本にあった生活の知恵や日本文化を見直したいという思いも芽生えました。
真面目過ぎる生き方を楽しんで送っています。
これからやりたいこと
・古民家の改修、備蓄用の蔵造り
・薪生活、井戸生活、電気の自給
・山菜、キノコ採り
・車や機械の整備
・田畑の拡張、山林の管理、加工品製作
・着物、他、日本文化を生活に取り入れる
・自給自足の生活を整え、次世代に譲りたい
・お寿司会のために漁師と知り合いになる
・涙が出るくらい笑える日々を過ごす
海外生活体験談<前編>
海外生活体験談<後編>
