4月8日から16日までの一週間、自然食レストランのコンサルタントで広島に滞在していました。この場所は、ありとあらゆる食材が無添加、無農薬で提供されています。添加物や農薬が使用された食べ物を避けたい人にとって貴重な場所になっています。
14日は休日で、広島市の隣にある三次市(みよし)に連れて行って頂きました。Nobuに似た人がいるとのことで、引き合わせたいと店の方々が手配して下さいました。一時間少しの道のりで山に囲まれた田舎の風景が印象的な場所でした。そんな町の古民家に住まれている鈴木翔太さんという方にお会いしました。

似ているのか、似ていないないのかはわかりません。引き合わせたがった人達がNobuと似ているという意味は翔太さんに会った最初の雰囲気で感じ取りました。同時に自分の雰囲気は周りにこのように伝わっているのかということがよくわかりました(笑)
波動がゆっくりということと話すことの大体がマジメ。社会に対する話がほとんどで、普段社会の話をしない人たちからすると(これは似てるわ)と思いました。
翔太さんに会った感想はここまでにして、共感できたことや刺激を受けたことが多々あります。
共感できたことは、政治運動を行っていた/行う人が分かる「伝える」という行為とその限界。一緒に運動をしていこうと集まる人たちの「参加意識」の問題。(共感できたというより、自分が一方的に話をし、理解を求めたことが近いかもしれません)
刺激を受けたことは、畑の実践をし種を守っていく取り組みを行われていることと、実際の集まり場(古民家のシェアや開放)で運動をされていることでした。
「自分が楽しくないと7代先まで続かない」など、確かにと思わされる話をいろいろして下さいました。
時間が短く、翔太さんが種を守っていく運動を始めた経緯や集まり場の重要性を感じる経緯を詳しく聞くことはできませんでした。受け取った種があるので、三次を目指して広島をまた訪ねようと決めました。出会う人が多くなれば縁も薄くなる、深い関係を持てる人たちを大切にしたいと考えています。
引き合わせて頂いた方々有難うございます。

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