11.28天理農家の手伝いに出て野菜の配達を行いました。

11月28日の農家手伝いで感じたことは、売り物にするために野菜の手入れを入念に行っていることでした。泥がついている、汚れた葉がついている、食べられる部分の中に一部食べられない箇所があり、そのためすべてを取り除く…こんな作業に時間をたくさん取っています。

安心して食べられる食べ物のはずなのに虫食いや汚れがあればその葉すべてを取り除かなければならない…安心して食べられるように手間をかけているのに見た目を綺麗にするためにさらに時間をかけないといけない…これだけ大変な労力を食べる側の私たちは見ようとせず、「値段を安く」、「見た目を綺麗に」と生産者に求めることは「作っている人の労力は見ない」ことになっている現実を販売や配達を通して感じます。

この動画で取り上げているのは、泥つきや虫食い、枯葉がついたままの作物でよければ掃除前より量が増えた作物を同額でお届けします。お知らせください。

今回の野菜ボックスの当たりは七草のナズナを一緒に梱包しています。天ぷら、お浸し、根っこはきんぴらにして食べられます。野菜と一緒で採れたてがおいしいです。

11月28日の作業風景はこちらからご視聴いただけます。

こちらにメールアドレスを入力頂くとブログの更新記事が受け取れます。

コメントを残す