2023年2月に投稿した「吉國光伸の宇治に住んで良かったと思いたい記者会見」を再掲しました。
元動画は25分程度ありますのでお時間の無い方は
こちらの動画をご覧ください。(4分程度)
前回の続きになります
※以下元動画のコメントの一部を抜粋(分割してお伝えします)※
Ⅲ 自分たちがどういう暮らしを望んでいるかの意見を市町村区の市政に反映させることを実践する
・市政の情報を得て自治に関わること
・街づくり、暮らしの整備の話し合いが行われる市役所の会議傍聴に通う人を作ること
・街づくり、暮らしの整備の話し合いが行われる市役所の会議傍聴に通う人が活動できるように寄付を行うこと 市役所では、自分たちの住む街をどう形作っていくか毎日様々な会議が行われています。
私たちは、会議すべてを傍聴し、各委員、各職員の発言の真意、評決の態度を知り、どのような街が作られていくか情報を収集する必要があります。
(発言と評決の態度が矛盾していることはよくあります)
私Nobuは、傍聴に通うことが一番大切と伝えています。 それには、次のような負担が伴います。
A 会議の傍聴だけで多大な時間を使う
B 会議後も委員、職員の発言の真意、疑問点などについて確認を取る必要がある
C 過去の事業について調べる必要がある
D 他市の状況や都道府県、国の関連施策を調べる必要がある 会議内容、市政の情報を精査し他の市民に発信する活動は、企業に雇用されて職に就いているような状況では行えません。
そのために、市政の情報を収集し発信するために、傍聴に通うことができる人を周りが作る、傍聴に通うことを一つの仕事として周りが認める(報酬を出す)理解が求められます。
市政に関わることは、「自分たちの暮らしを自分たちで作る」活動の一つです。 私たちが市政に関わるために必要なこと、
① 最初に、市政情報を調べる仕組みを作る(会議傍聴に通い、各委員の態度を知る、会議の方向性を知る、事業計画を知る)
② 次に、調べた市政情報を発信する(会議傍聴の内容、発言、事業計画を精査し、発信する)
③ 受け取った情報から自分たちの暮らす街がどう作られていくのかを知り、自分の意見を表明する
④そして最後に、他の市民にも伝え、自分たちがどういう暮らしを求めているかの意見を他の人と一緒に作っていく
※①、②は、活動できる支援体制を作ること、③、④は、自分たちが行動を起こすことが必要
「自分たちの暮らしを自分たちで作る」ことに必要な三つの実践の説明はここまで
次回は関わる人に伝えていることについてです。
元動画はこちら
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