2023年2月に投稿した「吉國光伸の宇治に住んで良かったと思いたい記者会見」を再掲しました。
元動画は25分程度ありますのでお時間の無い方は
こちらの動画をご覧ください。(4分程度)
前回の続きになります
※以下元動画のコメントの一部を抜粋(分割してお伝えします)※
今一番大事な活動は、感染症対策がおかしいと自分の主張を公に示すことです!
なぜなら…
※1他の問題と規模が違い、全世界の人に共通する一番身近な問題だから
※2感染症対策は終わらないから
※3感染症対策を取らない人々が存在していることを示さなければ、感染症対策に疑問を持ち、取りたくないと考える意見があったことが世間に残らないから
※4感染症対策がおかしいと考える未成年に対して、同じ考えの大人が主張する姿、手段を見せてあげる必要があるから
※5感染症対策を取っている人たちと争いたくないから意見を主張しない、感染症対策を受け入れると考えることは、自分たちが差別を受けている現状を把握できていないことになるから
※6感染症対策を取りたくないと意見表明し、責任を持つことを人任せにしないため
「○○の政策に反対する」、「政治を変えたい」、より先に取り組むことは、自分たちの意見を「作ること」です。
意見を作るためには、主張を「残す」活動が必要です。
・現状のままで変わることを求めないこと
・抵抗する姿勢を、権力者と子どもたちに見せること
・感染症対策を取らない場所、働き方を残すこと
・人任せにせず、自分が責任を取ること
Ⅱ 企業製品の購入を控え、自分たちの輪の中で暮らしに必要な物を作り合い、人が作ったものを購入し生活を送ることを実践する
・便利、快適を謳う企業製品の購入を控え、企業が整備する社会生活から遠ざかる取り組みが、感染症対策と向き合うこと、感染症対策を克服できる暮らしが実現します。
・企業を頼らず人に頼る。
・自分たちの関わりを深めることで、自分のために時間、労力、金銭を使うのでなく、輪に関わる人の生活を成り立たせるために時間、労力、金銭を使う意識を持つことができます。企業に依存する生活から離れていこうと考えると、自分のために使用できる時間、金銭はなくなっていき、輪に関わる人に使用していく関係が作られていくことになります。
・人が作るものは、便利でもなければ快適な製品でもありません。
(服を例に挙げると、企業が用意する製品は好みの色やサイズ、価格帯、購入する時間帯まで自分の都合で選ぶことができますが、人が作るものは、材料の都合などで自分の好きな色やサイズを指定することは難しく、作り手の生活が成り立つ価格設定を考えると安価にはなりません。また、購入する時間帯も作り手が手渡しできる時で、買い手だけの都合で選ぶことはできません。)
・自分の不便さと向き合い、相手の生活を成り立たせる関係を作る。
(利便性を求める生活は、企業への依存を助長します。自分の生活の不便さと向き合うことが相手の生活を成り立たせる関係を作り、助け合いが行える関係を作ります。)
・輪の中の交流を深める強い意識を持つ
(色んな団体に所属すると、かえって交流関係が希薄になります。所属人数が多い中での助け合いは、数の中で助けてほしい人と助けられる人の探し合いを行う関係性で、一緒に生きていく人に時間、労力、金銭を使う意識は持ちにくくなります。また、数の中で助けられる人を探すので、自分が輪の中の暮らしを作る作業、技術を身に付けるという意識も持ちにくくなります。)
・関わりやすさ、負担の少なさ、集まる人の多さが良しとされている傾向がある
(「参加意識」から抜け出せず、現状の不満を集まる人たちで共有するだけになります。自分たちで暮らしを作っていく意識が持ちにくく、誰かが作ってくれるだろうという他力本願に陥ります。当事者として輪の中の責任を担う行動、相手の生活を成り立たせる必要性を感じさせにくくなります。)
・情報を手に入れることより輪の中の暮らしを作る技術を身に付ける
(食べ物を作る、服を作る、道具を直す、子ども/高齢者の面倒を見る、皆がやりたがらない作業を知る。情報に頼って技術を得るのでなく、自分が物事に取り組んで技術を身に付ける、作業に時間を当てることが求められます。情報を見る時間、自分に使う時間を減らす必要があります。)
輪の中の負担を見ること、「当事者意識」を持って輪の中の暮らしを作る技術を身に付けること、人を生かすために時間、労力、金銭を使うことが必要です。
元動画はこちら
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