2021年3月に投稿した『3月 予算を語ろう』を再掲しました。
元動画は10分程度ありますのでお時間の無い方は
こちらの動画をご覧ください。(5分程度)
後半は後日掲載します。
※動画で語っている内容について※
こちらの過去動画の内容は以下の通り
①宇治市の2021年の予算を語ろう
②意見を伝える市民を増やそう
③宇治市がなくなる
【2021年の予算について】
3月定例会というものが開かれてました
定例会は2月22日から3月30日まで開かれている
その中の3分の1の期間が予算委員会というものが開かれていました
(予算委員会は)3月26日に閉会しました
これは市役所が2021年の4月1日から2022年の3月31日
この1年間で宇治市のお金どう使っていきたいか
どういうことをやりたいかということを宇治市議会に提案し予算審査を依頼する
それに対して市議会がチェックをすることになっています
【気になったこと】
①中宇治特化の施策
宇治市はお茶と歴史文化の薫る町
(市長は)これを実現したい
その中で特にやりたいのが子育て世代への充実した施策
これによって20代の人口流出を止めて宇治市の外に出ていく人を引き留める
「宇治市はいいところ」とアピールして来てもらい定住移住を増やして人口増加を狙う
中宇治(京阪宇治、JR宇治、宇治橋商店街、平等院)のエリアに
集中していろんな施策が行われようとしている
便利になるみたいな公共施設もここにやってくるでしょう
宇治橋通り商店辺りをきれいに整備をする。
例えば空き家の改修、見栄えも良くして人が集まりやすい、
観光をするにも最適、人の本当に集まりやすい環境を作り
そこで子育てをしてもらうというもの
その施策を市外にアピールする場を作ろうとしてるが
「そこだけ」しか施策がない。次がない
計画の最初なんで次はもちろんないが中宇治だけが
栄えるような形に今なっている、なるような計画が立てられています
その後は他所の地域も是非やってほしい
だから成功させないといけないというのはわかるが
私は(今後も施策の中心が)中宇治中だけになりそうな気がしている
②地元住民と合意形成に至った経緯を残さないことについて
集会所の廃止について予算委員会も含まれていた
3件の集会所が配信される。
私もことあるごとに委員会の集会所の話が出ていたので
個人的に気になって詳細を聞いてみた
どういう経緯で、各地元の住民と合意を得て集会所廃止が決まったのか
そのスケジュール、話し合いの資料をくださいと言うと
担当課はそういう資料がないですと回答をした
ただ予算委員会の中でとある宇治議員の人が
「話し合った内容の資料の要求をする。資料を出してください」と
議員が要求すると、用意されていた
違和感を感じた瞬間だった
いち市民が担当課に尋ねると資料を用意してもらえない
議員が資料を用意してもらえる
その時に普通に「市役所に嘘つかれた」という印象を私は持ったが
数日後、総括質疑の中で市長が
『市役所が地元住民と合意形成に至った過程の話し合いは一切記録していません』
(市長の中では)記録する必要はないということだったと思われる
市長がその方針なら担当は用意しなくていい思うだろう
争点になってくるのは『地元住民と合意形成に至る、
集会所を廃止するか存続させるか、無償譲渡するか。
話し合った内容を記録しなくていいのか』
ここだと思われる
これを市民が気にしていかないといけない
地方自治法を見ていかないといけない
③
定例会中に一般質問というものもある
国会のような答弁が宇治市でも宇治市議会議員と市役所で質問をやりとりしている
傍聴されている方に『委員会も面白いですよ』という話をしていた
定例会後に予算委員会からようやく傍聴始めてくれる方が出ました
本当に嬉しかった
今まで一人でずっと見ていたものをほかの人と一緒に委員会傍聴できるようになったことが嬉しかった
ただこの方も元々市政に興味ある人だった
だから予算も見る発想になった
Nobuの今年の目標は
『市政に興味ない人に市政に興味を持った方がいいですよ』
市政面白いですよ、これを伝えてたった一人でも委員会傍聴まで来てもらえたらと思っている
元動画はこちら
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