2月10日(金)吉國光伸の宇治に住んで良かったと思いたい記者会見<記者会見を開いたことを知り合いの方にお伝えください>

「自分たちの暮らしを自分たちで作っていくこと」を目指しています。

(HP、Nobuの目指しているものより)

その理由は、企業、行政が用意する集まり場は使用方法が限定されると考えられ、今後、自由な集まり場が作れるかわからないからです。

(私Nobuは、2020年のような状況はまた起こると考えています。自由な居場所が作れなくなる前に、自分たちで作ることを目指しています)

「自分たちの暮らしを自分たちで作る」理由

・感染症対策を取らない生活をおくり、その中で制限や差別を受けないため。

・人と交流する機会を保ち、笑顔になること、喜び合えること。暮らしに必要な物は人との関わりで手に入ると実感するため。

・自分たちの希望に沿った暮らしを作るため。

「自分たちの暮らしを自分たちで作る」ために必要な三つの実践

実践Ⅰ 感染症対策を取らない場所づくり、働き方づくりをし、感染症対策を取らない自由を周りに認めてもらうために、主張活動を実践する

実践Ⅱ 企業製品の購入を控え、自分たちの輪の中で暮らしに必要な物を生産し合い、人が作ったものを購入し生活を送ることを実践する

実践Ⅲ 自分たちがどういう暮らしを望んでいるかの意見を、市町村区の市政に反映させることを実践する

三つの実践について、いかに順番に説明していきます。

Ⅰ 感染症対策を取らない場所づくり、働き方づくりと感染症対策を取らない自由を周りに認めてもらうために主張活動を実践する

・行政や企業の用意する場所とは別に、自分たちで制限の少ない場所、自由度の高い集まり場を作ります。

(集まり場所を借りる/購入し、維持管理を行っていきます。)

・集まれる場所づくり(輪に関わる人達が集まれる環境を作ること)を仕事と周りが捉え、認めていくことが必要です。

(催しの準備、片付けを行う作業を無償にせず、周りが価値を認めて活動費、生活費となる報酬を出し、場所づくりを皆のための「仕事」にすることで、将来の人たちが、「感染症対策を取らずに働くことができる場所」を作ることになります。)

・自分たちの希望に沿った集まり方、その場所があることの価値、貴重さを再認識しましょう。

(企業や行政、他団体が用意する集まり場の金銭負担、作業負担、関わりやすさなどと比較するのでなく、自分たちの希望に沿った集まり場があることに価値をつけ、暮らしを作っていくことが必要です。)

・感染症対策を取らない自由を周りに認めてもらう主張活動を続けましょう。

(周りに自分の考えが理解されないから、伝わらないから、世間が変わらないからといって活動することをやめない)

(相手に理解を求める活動でなく、自分(たち)の主張があったことを残すために活動をする)

(他に大事なことがあるからと、感染症対策を取らない自分たちの存在を伝えることをやめない)

今一番大事な活動は、感染症対策がおかしいと自分の主張を公に示すことです!

なぜなら…

※1他の問題と規模が違い、全世界の人に共通する一番身近な問題だから

※2感染症対策は終わらないから

※3感染症対策を取らない人々が存在していることを示さなければ、感染症対策に疑問を持ち、取りたくないと考える意見があったことが世間に残らないから

※4感染症対策がおかしいと考える未成年に対して、同じ考えの大人が主張する姿、手段を見せてあげる必要があるから

※5感染症対策を取っている人たちと争いたくないから意見を主張しない、感染症対策を受け入れると考えることは、自分たちが差別を受けている現状を把握できていないことになるから

※6感染症対策を取りたくないと意見表明し、責任を持つことを人任せにしないため

「○○の政策に反対する」、「政治を変えたい」、より先に取り組むことは、自分たちの意見を「作ること」です。意見を作るためには、主張を「残す」活動が必要です。

・現状のままで変わることを求めないこと

・抵抗する姿勢を、権力者と子どもたちに見せること

・感染症対策を取らない場所、働き方を残すこと

・人任せにせず、自分が責任を取ること

Ⅱ 企業製品の購入を控え、自分たちの輪の中で暮らしに必要な物を作り合い、人が作ったものを購入し生活を送ることを実践する

・便利、快適を謳う企業製品の購入を控え、企業が整備する社会生活から遠ざかる取り組みが、感染症対策と向き合うこと、感染症対策を克服できる暮らしが実現します。

・企業を頼らず人に頼る。

・自分たちの関わりを深めることで、自分のために時間、労力、金銭を使うのでなく、輪に関わる人の生活を成り立たせるために時間、労力、金銭を使う意識を持つことができます。企業に依存する生活から離れていこうと考えると、自分のために使用できる時間、金銭はなくなっていき、輪に関わる人に使用していく関係が作られていくことになります。

・人が作るものは、便利でもなければ快適な製品でもありません。

(服を例に挙げると、企業が用意する製品は好みの色やサイズ、価格帯、購入する時間帯まで自分の都合で選ぶことができますが、人が作るものは、材料の都合などで自分の好きな色やサイズを指定することは難しく、作り手の生活が成り立つ価格設定を考えると安価にはなりません。また、購入する時間帯も作り手が手渡しできる時で、買い手だけの都合で選ぶことはできません。)

・自分の不便さと向き合い、相手の生活を成り立たせる関係を作る。

(利便性を求める生活は、企業への依存を助長します。自分の生活の不便さと向き合うことが相手の生活を成り立たせる関係を作り、助け合いが行える関係を作ります。)

・輪の中の交流を深める強い意識を持つ

(色んな団体に所属すると、かえって交流関係が希薄になります。所属人数が多い中での助け合いは、数の中で助けてほしい人と助けられる人の探し合いを行う関係性で、一緒に生きていく人に時間、労力、金銭を使う意識は持ちにくくなります。また、数の中で助けられる人を探すので、自分が輪の中の暮らしを作る作業、技術を身に付けるという意識も持ちにくくなります。)

・関わりやすさ、負担の少なさ、集まる人の多さが良しとされている傾向がある

(「参加意識」から抜け出せず、現状の不満を集まる人たちで共有するだけになります。自分たちで暮らしを作っていく意識が持ちにくく、誰かが作ってくれるだろうという他力本願に陥ります。当事者として輪の中の責任を担う行動、相手の生活を成り立たせる必要性を感じさせにくくなります。)

・情報を手に入れることより輪の中の暮らしを作る技術を身に付ける

(食べ物を作る、服を作る、道具を直す、子ども/高齢者の面倒を見る、皆がやりたがらない作業を知る。情報に頼って技術を得るのでなく、自分が物事に取り組んで技術を身に付ける、作業に時間を当てることが求められます。情報を見る時間、自分に使う時間を減らす必要があります。)

輪の中の負担を見ること、「当事者意識」を持って輪の中の暮らしを作る技術を身に付けること、人を生かすために時間、労力、金銭を使うことが必要です。

Ⅲ 自分たちがどういう暮らしを望んでいるかの意見を市町村区の市政に反映させることを実践する

・市政の情報を得て自治に関わること

・街づくり、暮らしの整備の話し合いが行われる市役所の会議傍聴に通う人を作ること

・街づくり、暮らしの整備の話し合いが行われる市役所の会議傍聴に通う人が活動できるように寄付を行うこと

市役所では、自分たちの住む街をどう形作っていくか毎日様々な会議が行われています。私たちは、会議すべてを傍聴し、各委員、各職員の発言の真意、評決の態度を知り、どのような街が作られていくか情報を収集する必要があります。(発言と評決の態度が矛盾していることはよくあります)

私Nobuは、傍聴に通うことが一番大切と伝えています。

それには、次のような負担が伴います。

A 会議の傍聴だけで多大な時間を使う

B 会議後も委員、職員の発言の真意、疑問点などについて確認を取る必要がある

C 過去の事業について調べる必要がある

D 他市の状況や都道府県、国の関連施策を調べる必要がある

会議内容、市政の情報を精査し他の市民に発信する活動は、企業に雇用されて職に就いているような状況では行えません。

そのために、市政の情報を収集し発信するために、傍聴に通うことができる人を周りが作る、傍聴に通うことを一つの仕事として周りが認める(報酬を出す)理解が求められます。

市政に関わることは、「自分たちの暮らしを自分たちで作る」活動の一つです。

私たちが市政に関わるために必要なこと、

① 最初に、市政情報を調べる仕組みを作る(会議傍聴に通い、各委員の態度を知る、会議の方向性を知る、事業計画を知る)

② 次に、調べた市政情報を発信する(会議傍聴の内容、発言、事業計画を精査し、発信する)

③ 受け取った情報から自分たちの暮らす街がどう作られていくのかを知り、自分の意見を表明する

④そして最後に、他の市民にも伝え、自分たちがどういう暮らしを求めているかの意見を他の人と一緒に作っていく

※①、②は、活動できる支援体制を作ること、③、④は、自分たちが行動を起こすことが必要

「自分たちの暮らしを自分たちで作る」ことに必要な三つの実践の説明はここまで

関わる人に伝えていること

・自分たちで暮らしに必要な物、場所を作る当事者意識を持つこと

・自分の時間、労力、金銭を人に使い人を助ける、人を喜ばせる取り組みを行うこと

・地域、市政と関わり自治を行うこと

関わる人に求めていること

・危機意識を持つこと

・色んな団体に所属するのでなく、関わる集まりを絞って交流を深めること、輪に関わる人を助けられる関係を作ること

・色んな情報に触れるのでなく、自分が輪の中の暮らしに必要な技術を身に付けること

・有事の際には、輪に関わっていない人にも輪の中の蓄えを共有できること

自分たちの暮らしを自分たちで作るためにNobuが取り組んでいること

・コロナ騒動に疑問を持っている大人がいることを表明し続けること(意見を表明する)

・便利な企業の製品購入を控え、輪に関わる人が作るものを購入し不便と向き合うこと(人の暮らしを成り立たせるために金銭を使う)

・自分に使う時間を減らし、人の困りごと、助けられることに時間を使う(人の暮らしを助けるために時間、労力を使う)

・顔を知る人同士が助け合いを行える関係を作ること(輪を深める)

・「議員を応援するだけ」にしない、「市政を人任せ」にしない(政治(行政、事業者、権力)に関わる)

・あきらめない(「抗うことを楽しむ」姿勢を見せる)

・寄付を受けて活動し、自分たちの暮らしを作るための仕事の手本を示す(寄付を受けて活動する形を仕事とし、将来、子どもが輪づくりを仕事にできる、感染症対策の制限を受けない雇用を作ることができる)

・一緒に生きていく輪の意識を持つために集まりを続け、集まり場を残す(有事が来ても集まれる環境を作る)

人と出会うだけで幸せになれる、人と話すだけで笑顔になれるように、人が関わり続けられる場所を作っています。

こちらにメールアドレスをご登録(Subscribe)頂くと輪づくりのブログ情報が受け取れます。

Nobuの活動に関わって頂ける方、ご連絡お待ちしています!

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。